最近また新しい粘土をいくつか買いました。そして思うのは
クレイフラワー作りたい
そして考えたのは
鉢植えがなくない?じゃあミニチュア鉢植えから作るか!
原型制作
まず鉢植えの原型から作ることに。
これはお馴染みblenderで実寸サイズにモデリングしています。
実験も兼ねていくつか作りました。
余談ですがblenderの単位はmmで作業した方がやりやすいような。
小物をモデリングすることが多いので単位はデフォルトでmmに設定しています。
そのモデルをblenderの神アドオンであるPaper Modelにて展開図に
多少のズレはあるものの綺麗に展開図にしてくれるのでありがたいです。
印刷して組み立てた形に百均の樹脂粘土を詰めました。
乾燥と共に収縮しているものの形は保っているので大丈夫です。
型取り
こちらが型取り剤です。
紙で植木鉢を作っても良かったのですが、どうせなら複製に手を出してみたかったという……
型に押さえつけると30分程度で原型の取り外しが出来るようになります。
ちなみに型に押さえつける時間は4分程度。
スプレーキャップの型も取りましたがしっかりと張り付きます。
めっちゃヌルヌルしますが
複製!
植木鉢の材料にはこの素焼き調ねんどを使います。こちらも百均で購入しました。
どうぶつの森のハニワを思い出す質感です。
これを粘土の細工棒で側面に張り付けていきます。
ヘラで中心から粘土を掬い取り、馴染ませるように伸ばしていきました。
粘土の細工棒
今回使った細工棒です。
粘土細工初心者だったのでAmazonより安くて沢山の種類が入っているものを買いました。
先部分はしっかりとステンレス素材です。
ただ、買う前にレビューを見てみると
- お掃除クロスが付いていない
- 箱が汚い
- 球体部分に傷がある
など高い評価数と同数にデメリットも書かれていたのでおそるおそる注文しましたが
中身も大丈夫でした!お掃除クロスもついています。
しいて言うならこの辺が汚かったのか……?とおもいつつも自分には気にならない程度で良かったです。
そもそも包装は捨てるし!
元が安い商品なのでちょっとしたガチャじゃー!ぐらいの気持ちだったので良かったです。むしろ気分的にはSSR引いた感じです。
プラ板の加工にも使えるようなので楽しみ。
完成!
そんなこんなで出来ました。
形は同じサイズで作れるもののやっぱり粘土を詰める段階が純粋に技術の問題で難しいですね。
厚すぎると植木鉢感がなく薄すぎるとひび割れが……
あと他にも2つほどシリコーンゴムで型をとっていたのですが、粘土を取り出す際に破損してしまいました。
シリコーンゴムをケチって薄く延ばしていたので反省します。
クレイフラワーを作るまでに納得できるまで植木鉢作りは続きます。
慣れたらイイ感じになりそうな気もします。
道具
カスタマーレビューに書かれているほどではなくて良かったです。運の問題かもしれませんが。