ダイソーのアンティークメディウムと飾り台

百均で買った木材、パイン材に溝加工をして頂きました。
溝があるだけで何となく可愛い。

ちなみにパイン材にはチークの水性ニスを塗っています。

汚し塗装

せっかくイイ感じに塗装出来たもののせっかくなので汚し塗装をしてみることに。

ダイソーのDIY売り場で購入したアンティークメディウムを使います。
その名の通りアンティーク風の汚しをしてくれる塗料です。模型などのウェザリング塗装的なイメージですね。

この製品はナチュラルミルクペイントとセットで塗ることで古びた味のある色になるそうですが、今回は使いません。普通の水性ニスを使っています。
普通の水性ニスを塗ってからナチュラルミルクペイントの存在を思い出したのはここだけの話。

バサバサした刷毛でさっと縫っています。
ちなみにこれは塗る量が多すぎたので本来はもう少し少なくて大丈夫です。

塗装した後にいらない布でふき取りました。
乾燥するとこんな感じ。

やっぱり塗りすぎました!

とはいえ過ぎたことは気にしません。よく見ればこれはこれで良くないですか?

反省点としては掠れるように塗ることを徹底すればよかったです。
刷毛に塗料を乗せる調節が少し難しかったですね。

アンティークメディウムは何に使える?

ちなみにアンティークメディウムですが、成分がアクリル樹脂なので木材のみと言わず金属やプラスチックなど様々な材質に塗装することが出来ます。

仕上げ

仕上げにはろうそくを使います。
家にある余っているもので大丈夫です。ただし、色が悪影響を与えてしまうので白色のものを使うようにしましょう。

これも百均で買ってきたろうそく
昔買ってきたもののすっかりタンスの肥やし状態だったので使い道が出来てよかったです。
余ったろうそくの使い方のひとつとしておすすめです。

このろうそくを板にひたすら塗りつけます。

その後にドライヤーで溶かし、要らない布などでこすれば蝋が染み込んでコーティングしてくれます。
ちょっとした蝋引きもどきです。

こうすると手触りがツルツルになります。

あと撥水性がすごい。

光沢が出過ぎず仕上げにちょうどいいです。

何はともあれ完成!

とりあえずこの前制作した試作品のぬい靴を乗せてみました。
前の机直置き状態よりはよくなったような……!

今回、木材・塗料・筆・ろうそくなど全て百均で購入したものを使用しましたが改めて百均凄いですね。

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