先人の知恵をお借りしつつも
自分で出来るところは自分で作ってみよう!
ということで。無謀にも型紙から作ります。
素体から型をとる
![](https://mikkamade.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG20210327215432-1.jpg)
- 素体にサランラップをぐるぐる巻きにする。
- ぴったりと体に沿うようにセロハンテープを巻きつける。
- 体の中心から写真のように線を引く。
- 細い挟みなどでパーツを分ける
この方法は様々なぬいぐるみやドールに使えて便利です。
清書
前身頃と後見頃、袖とパーツを切り離すと紙に清書をします。
![](https://mikkamade.com/wp-content/uploads/2021/09/CamScanner_05-09-2021_18.45_2.jpg)
もういろいろとぐちゃぐちゃですが自分がわかればいいんです。
ズボンも作っていたものの途中で諦めました。
そして清書の清書(?)をします。
線の長さをmmなどの単位で指定出来るのでAdobeのIllustratorで清書をしています。
![](https://mikkamade.com/wp-content/uploads/2021/09/0d31c263b2e4cba9726d7e74cb037a5c-1.jpg)
まるっきり最初と変わりました。
ほぼフィーリングで作ったものを実際の服の型紙などを参考に整えているので仕方がないですね。
素体から型どりしてから、実際のねんどろいどどーるの胸囲や胸から腰のサイズも頭に置いて清書をしました。
どれほど気を使ってサランラップを撒いても上手く切れなかったり千切れてしまうので補完は大切です。
服の形にする
![](https://mikkamade.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG20210907030908.jpg)
型紙が出来たので型紙に沿って裁断します。
こちらは百均で購入したほつれ止め液を使用しています。
あとは縫製するのみ。
![](https://mikkamade.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG20210927231238.jpg)
一つだけ言えることは裁縫上手が最強です。
縫製といったものの、もはや縫ってすらいません。
アイロンで一瞬でくっつくので便利です。
まとめ
![](https://mikkamade.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG20210927224351.jpg)
波乱しかありませんでしたが、服っぽい形になったので大丈夫です。
そして作りたいのはネオイシュガルディアン装備(キャス)ということで袖も消えました。
ちなみに布は百均で購入した無地のものです。
型紙の試作品一号は出来たのでこれを基準にして作っていこうと思います。